『チーム・バチスタの栄光』と『ブラッディ・マンデイ』

最近テレビをつけるとやたらと若槻千夏を目にする。幸い、見ようと思っている番組に出ていたという事はまだないので、すぐにチャンネルを変える。5秒と見ていられない人だ。


本題。
昨日の『チーム・バチスタの栄光』は中休みという感じで、物語に進展はなかった気がします。あ、正確には大きな山場があったんだけど、それはもう予告とかでわかっていたので、謎が解けた!とかはなかったかな。田口先生が階段で携帯電話で氷室先生と会話をしながら、彼の居場所を何とか聞き出した時、背後に誰かがいるような場面があったので、「居場所を復唱するんじゃないよ!」と、まるでドリフコントで「志村ー!後ろー!」と夢中になって叫ぶ子供達のようにハラハラしながら見入っていました。


城田優さんはいいですね。「グッチよ、豚肉のすき焼きを食べさせてやっとくれ・・・」と泣けた。かなりのめり込んで見ています。


ブラッディ・マンデイ』のビデオを見ました。第7話。
国を守る側の組織は学ばないねー。なんで大事なワクチンを取りに行くのに、たった4人、(しかもそのうち2人は一般人)だけで行くかね。いくらドラマでもいい加減にしてと言いたくなる。絵に描いたようにピンチに遭ってるし。


騙された!と思ったのが、ムナカタさんという教授の助手。この人はてっきり、敵とつながっているスパイなのかと思っていたので、この人がワクチンの入った箱を手にした時には危機を覚え、敵に包囲された時に三浦春馬さんがパソコン操作を丸見えの状態でやっていたから、敵に告げ口されちゃうぞとヤキモキしました。「主人公ー!後ろー!」


今週は、ついに成宮氏のシーンは早送り再生で見てしまった。あの演技耐え切れない・・・。この人って蜷川さんの舞台にも出ているのに、何故こんなにも台詞が上辺でしか言えないんだろう?人それぞれ好みがあるので、彼の演技にゾクっとするという人もいるんだろうし、それを否定はしませんが、少なくとも私は正視できないくらい苦手な芝居。この人は、絶対に報われない相手に片思いをしている切ない役とかの方が似合いそう。


あと、これは偶然というか私の思い過ごしかも知れないのですが、先週までは、国を守る側のまとめ役をしている吉沢悠さんを、何か張り切っている子供のようであまりいいとは思わなかったのですが、今週になってから顔つきにも迫力や力強さが出てきたように思えます。これが、婚約者を亡くした事による変化として演じ分けているのだとしたら凄い。


今週から突然やってきた上司の顔が劇画っぽい。20世紀少年の作者が描きそうな顔。


ただでさえ主人公は危機というか忙しい状態なのに、この上警察にも追われちゃって面倒な状況ですね。これはドラマだから大丈夫だろうけど、実際ならば本気で誰かを陥れようとした時の国家権力の陰謀からは、きっと誰も逃げられないと思う。ましてや一般人は。


いきなり同級生がウイルスに感染していてビックリ。何故?どこで?
この役を演じている人はNHKの『フルスイング』に出ていた人だね。その時もカメラを手にしていたような。あと、ソフトバンクのCMで犬教師に叱られていましたよね。マニアック情報。

グランプリシリーズ ロシア大会

日にちが過ぎてしまったけれど、フィギュアスケートのグランプリシリーズ・ロシア大会で、ブライアン・ジュベール選手がSP1位、FP3位ながらも総合優勝し、グランプリファイナルに出場が決まったそうですね。良かったー。


村主章枝選手はSPで1位ながらもFPで崩し、総合3位でファイナル通過はNHK杯の結果次第。
http://www.isufs.org/events/gp2008/gpsladies.htm
ぜひ通過して欲しいけど、NHK杯の結果で出場が決まる選手は日本人が多い(中野友加里選手と浅田真央選手)。みんなにチャンスを!