初めての鷹狩り

ブラタモリ』(鷹狩り編)は、いつもの面白さに加え、教授が研究30余年にして遂に鷹狩り(の練習)を初体験する場面に、こちらまで興奮させてもらった。


教授が、実は鷹狩りを見るのは初めてだ、と言った後、タモリさんが「やってみますか?」と教授に聞き、教授は即座に遠慮するような態度を見せたけれど、鷹匠の方が間髪入れずに誰か(画面に映っていない人)に「やらせてあげて」と指示を出した。さらに、教授が腕に鷹を乗せる瞬間をタモリさんがカメラで撮っていた。このみんなの連携プレーに、無意識の温かみをすごく感じた。しかもその場面をカットせず放送したスタッフも素敵。あー、いい場面が見られたなー。