大きいから標的になりやすいだけで

基本的にガセが多いので記事は読んでいないけど、今週の週刊新潮の広告見出しに“「和田アキ子を降ろせ!」人気アニメ「吹き替え騒動」勃発”と載っていました。


これは紛れも無く『ザ・シンプソンズ』の映画化の吹き替えについてだと思うのですが、恐らくシンプソンズファンは和田アキ子だけが嫌なのではなく、所ジョージ、ロンブーの田村淳、そしてベッキーという全員の声を変えて欲しいと思っているはず。ベッキーなんかが例の偽善的作り笑顔でこの映画の宣伝をするのかと思うと虫唾が走る。関わらないでという感じ。(怒りのあまり、言葉も荒れた。)


なんというかこの声優の選択は、「売れればいい」「注目が集まればいい」という最近の拝金主義の象徴だよなぁ・・・と思ってしまうんだけど、昔からFOXのシンプソンズファンの気持ちをないがしろにしているし、何よりあのアニメにぴったりの日本人声優で完成しているシンプソンズを台無しにしている。


せめてもの反逆精神を表すために、私はこの映画化に関しては一切見ないし、DVDも買いません。向こうが金儲けならこっちだって一銭も払わない事で抗議してやるんだ。