ナダルがドイツ戦も欠場
国際テニス連盟は３０日、男子の国別対抗戦、デ杯ワールドグループ準々決勝（１０〜１２日）の各国の出場選手を発表し、ひざのけがを抱えるスペインのラファエル・ナダルがドイツ戦を欠場することが決まった。世界ランキング１位のナダルは全仏オープンの単４回戦で敗れてからは各大会への出場を見合わせており、ウィンブルドン選手権も欠場した。
何ぃー！
ナダルのひざ、かなり重傷なのでしょうか？心配です。
ナダルのいないウインブルドンですが、今NHKで放送している試合では、セリーナ・ウィリアムズがエレーナ・デメンティエワを倒そうとしています。男子シングルスでは、ロジャー・フェデラーが大活躍中ですね。４回戦のソデルリング戦、準々決勝のカルロビッチ戦を見る限り、精神と肉体、ともに絶好調という感じ。相手選手が色々と技を使って挑んでくるんだけど、フェデラーはそれを既に読んで、慌てる事なく対応している。まさに王者のテニスという感じです。フットワークもいいんだけど、その肢体を操る、相手の動きを読む集中力が凄い。
ヒューイットと戦う所が見たかったけど、残念ながら対戦を前にヒューイットは敗退してしまいました。決勝でマレーとフェデラーが戦うのだとしたら、地元のイギリスの人たちは大興奮でしょうね。
