今度は引き下げ

名古屋市議会怖い・・・。まるで選挙の内容までコントロールするミャンマー軍事政権と変わらないよ。欲と権力に溺れすぎると、人は人で無くなってしまうんだね。見る人が見れば(霊視的な)、名古屋市議の姿は醜い化け物に見えるんじゃないだろうか。


本題。
昨今のデフレ現状に応じて年金の支給額引き下げだって。今の所、菅直人首相はその決定は下していないらしい。でも、そうなると再び財源問題が浮上。官僚は、政治家に消費税増税を宣言させるには菅直人が総理に就任している今が一番口説きやすい(洗脳しやすい)と思っているみたいだ。菅政権がいつまで保つかわからないし、怒濤の攻撃中って感じ。


年金の支払額って上がってますよね。だのに引き下げ。この仕組み(デフレなので支給額引き下げ)というのは以前から決まっていた事らしいのですが、それならば、公務員や議員の給料も世の中の経済状況に応じて変動させるのが平等ってもんじゃないのかい。


だいたい、公務員や議員の給料を払っているのは民間で働く人々なんだから、その民間の人々の給料が下がっているのなら、貰う方(公務員)の給料だって下がるのが当然の仕組みだ。自分たちは一切貰う金額を下げないで、民間人から巻き上げたお金を戻す時(今回の場合は年金)は「不況なんで今まで通りは払えません」だって。払うったって、元々は民間の人が払ったお金なんだから、預かったお金を返すだけの話だよ。それなのに公務員が何を偉そうに。


下手な運用しか出来ないのなら、最初っから自分で財テクでも学んで管理した方が、失敗したとしても「自分の読みが甘かった」と諦めがついていい。


こんな風に官僚が好き勝手にやれる世の中にしてしまったのは長期に渡って政権を握っていた自民党の仕業なので、私は自民党よりはまだまだ民主党(というか自民党以外の党)の方が数倍良い。自民党議員が今になって「国民のため」という言葉を連発しているのを聞いていると片腹が痛くなる。