シリア200万人に水や電気届かず 国連が休戦要求

08/09 22:37
ジュネーブ共同】
国連人道問題調整室(OCHA)は9日、声明を発表し、戦闘が続くシリア北部アレッポで民間インフラが攻撃を受け、200万人を超える住民への電気や水道の供給が途絶えたため、深刻な影響を及ぼす恐れがあると指摘、即時の人道的休戦を呼び掛けた。


 電気や水道網がすぐに復旧できなければ住民に悲惨な結末を及ぼすとして「強い懸念」を表明した。


 国連児童基金ユニセフ)も9日の声明で「(現地を)熱波が襲っており、子どもたちやその家族は最悪の状況に直面している」と強調、子どもらの健康面への悪影響を不安視した。

更に詳しくはBBCのサイトへ
シリア・アレッポに飛行禁止区域を 現地医師らが米大統領に書簡


ちなみにユニセフ
黒柳徹子さんが親善大使をつとめている方)