ストリーム最終回

『アメトーク』に劇団ひとりさんが出ているのを見ると、なんか凄い大物というか売れっ子が出てきたような驚きを感じます。前にも出てるんだけど、その記憶があっても「え?劇団ひとりがこの番組に出てきた!」という喜びと驚き。


本題。
『ストリーム』が遂に今日で終わってしまったんですね。といってもまだその様子を聴いていないんだけど、さっき番組のHPを久しぶりに見てみたら、なんと3月31日でHP を削除してしまうというので慌てました。このデータどこかに移せないのかなぁ。もったいない。っていうか、一刻も早く抹消したい何者かがいるって事か!?(またも陰謀説)


立証のできない事はさて置き、私が好きな『コラムの花道』での町山智浩さんの回を紹介したいと思います。
紹介ページ
2007年7月31日
http://www.tbsradio.jp/st/2007/07/
または
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2007/07/index.html
ダウンロード
http://podcast.tbsradio.jp/st/files/st20070731.mp3
または
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/files/st20070731.mp3
3月31日PM6:00までらしいのでお早めに。


この回は、映画『シンプソンズ』の話から始まり、テレビアニメの方のシンプソンズの話から、テレビ局の政治思想、それによる視聴者へのメッセージや情報コントロールの話になっていくのですが、そこで一瞬フジテレビの話になり、「保守派のフジテレビでジョン・レノンの『イマジン』を放送した時に、“国なんか無くなってしまえと想像してごらんよ。それが戦争のもとだから。”という歌詞が出て来た時に、字幕スーパーでは“国が無くなったら怖いねー。”という訳詞に変わっていた。ジョン・レノンの思想とフジサンケイグループの思想とは違うから。」という部分でシビれました。私もフジテレビに凄く安倍晋三やら官僚やらの臭いを感じていたものの、それをうまく言い表す事ができなかったので(彼らのような人を表す時に保守という言葉が浮かばず、戦争が大好きなフジテレビ、とか言ってました。)、この話はわかりやすくてスッキリします。


小沢一郎氏の秘書が逮捕されたけど、本人は罪を認めていないのに罪を認めた、と誤報したのはフジサンケイの産経新聞。これが何を表しているかって事なんでしょうね。ストリームのような、真実を話してくれる番組が無くなるのは本当に惜しい。