視聴率測ります。

森田健作献金の受け取り方を見ると、小沢の秘書と何が違うのか?とつくづく思う。同じように迂回献金をしていても、検察が「迂回の証拠を本気で探すかどうか」で逮捕かどうかが変わるんだから、不公平としか言いようが無い。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090406ddlk12010098000c.html
(記事引用) 『森田氏の第二支部の収支報告書によると、企業や個人から毎年数千万円の寄付(献金)を受け、大半を自分の資金管理団体森田健作政経懇話会」へ寄付している。第二支部は、この4年間に企業献金だけで計1億6000万円を集め、懇話会に1億4400万円を流した。


 政治資金規正法は、政治家個人や政治団体資金管理団体)への企業献金を禁じるが、政党への献金は認めている。政党と政治団体資金管理団体)の金のやり取りもOK。懇話会は第二支部を受け皿に企業献金を得ている格好だが、違法ではない。同法がザル法と言われるゆえんだ。』(引用ここまで)


でもこの事で、そんなに民主党が好きではなかった私が「民主党負けるな」という気持ちになってきた。国家が有罪にしたいと思えば有罪にできるなんて。結局、日本を裏で仕切るのはアメリカならば、いっそアメリカにしちゃえば?と思う。アメリカ人にさせてくれ。


本題。
阿部寛さんが主演の『白い春』ってドラマを見てみたんだけど・・・。
ブラックマヨネーズが出ていたので途中から『リンカーン』に変えてしまいました。もしこのドラマの視聴率が悪くても、阿部寛さんのせいじゃないと私は言いたい。まぁ私が「つまらん」と思ったドラマが高視聴率をとったり、逆に「面白い!」と本気で思ったドラマって何故か視聴率は低いので、私の感想は視聴率を予測する物差しにはならないのですが。


ちなみに、私が面白いと思ったドラマは『ゴンゾウ』(内野聖陽)、『ハゲタカ』『フルスイング』(NHK)、『ありふれた奇跡』(仲間由紀恵加瀬亮)、『トリック』(仲間由紀恵阿部寛)、『ブラッディマンデイ』の前半、『時効警察』(オダギリジョー)、『33分探偵』などです。(今思い出せるもの。多分他にももっとあります。)あ!あと、『魔王』(大野智生田斗真)も話の内容は面白かった。設定にはかなり無理があるんだけど、ドラマだと割り切れば気にならないし、展開が早く伏線の使い方も巧妙だし、これぞ作り物の世界って感じで楽しめました。ただ、弁護士の姉を演じた人が大根すぎたけど。あ、また思い出した。『白夜行』(山田孝之綾瀬はるか)や『タイガー&ドラゴン』(長瀬智也)も面白かった。


どうですか!この見事なまでの反高視聴率(『ハゲタカ』と『フルスイング』をのぞく)。あえてそういうドラマを選んでいるんじゃないんですよ。本当に本音で面白いと思ったものばかりです。ドラマを作ってる人で高視聴率を狙う人は、私をモニターに使うといいかも。私が「これはイイ!」と言ったらそれは中の下くらいの視聴率です。