一人猿芝居
毎日.jp
民主党は２９日、国会に近い憲政記念館で、参院選敗北を総括する衆参両院議員総会を開いた。菅直人首相（党代表）は冒頭、自らの消費税増税発言について陳謝した上で、「苦しい中での再スタートが新しい政治の地平を開いたと評されるよう、私自身、死力を尽くす」と述べ、代表選に出馬し、続投する考えを表明した。だが、小沢一郎前幹事長のグループを中心に首相の引責辞任を求める意見が噴き出し、混乱が続いた。
2010年7月29日 21時48分 更新：7月30日 0時32分
民主党の両院議員総会で、参院選の敗北を受けて菅直人首相やその他の執行部たちが民主党議員からつるし上げをされたそうで、責められるのはわかるとしても、執行部はともかく、ほんの数ヶ月前に自分達で選んだ菅直人総理の交代まで要求するというのは、自分たちの恥をさらしているようなものだと思う。
いまさら責めるなら、小沢一郎が自ら総裁選に立候補しておけば良かったものを。
その選択に関して自己反省や国民に詫びる事なく「菅総理は責任取って辞めろ」的な他人ばかりを責める発言をするのは情けないし腹立たしい。議員が自分達の欲ばかり考えて何回も総理を変えて、肝心の国政は放ったらかしで、結局常に状況を把握できているのは官僚だけ・・・というのでは自民党と何ら変わりない。
