ジャパンオープン

ズボラなために書きそびれていたけれど、木下工務店カップでお馴染みの、フィギュアスケート ジャパンオープン・チーム戦とカーニバル オンアイスを見ました。(木下カップはISU公認の試合ではないし、日本選手権と同じで点数は主催者やスポンサーの都合で調節可能な印象なのでスコアは書きません。)


オープニングでの荒川静香さんの和風なエキシビジョンが素敵だった。純和風というより、中国や韓国の伝統的な衣装も似合いそう。


試合の方は、毎年、ブライアン・ジュベール選手やステファン・ランビエール選手など海外からも有名な選手が参加していたけれど、今年は遂にプルシェンコ選手が参加。木下工務店儲かってんなー。


選手達の演技はシーズン直前という事で、特に日本人選手はまだ不安定な人が多かったけれど、女子ではカナダのジョアニー・ロシェット選手と男子ではアメリカのアダム・リッポン選手がずばぬけた完成度だった気がします。ジョアニー・ロシェット選手はこれまではアスリートという感じで、ジャンプなども力強く、演技というよりも競技という印象が強かったんだけど、今回はその強さにしなやかさが加わった気がしました。


テレビのニュースでは見ていないけれど、鈴木明子選手もフィンランドで行われている大会で優勝したらしいですね。今週はグランプリシリーズも始まるし、フィギュアスケートのシーズンがまたやってきた!という感じで楽しみです。