グランプリシリーズ NHK杯
・男子結果
最終順位 | 選手名 | SP | FS | 総合点 |
1位 | 高橋大輔 | 1位(78.04) | 1位(156.75) | (234.79) |
2位 | ジェレミー・アボット (Jeremy ABBOTT/アメリカ) |
2位(74.62) | 3位(143.57) | (218.19) |
3位 | フロレント・アモディオ(Florent AMODIO/フランス) | 4位(70.01) | 2位(143.76) | (213.77) |
4位 | 羽生結弦(Yuzuru HANYU/日本) |
5位(69.31) | 4位(138.41) | (207.72) |
5位 | ショーン・ソーヤー(Shawn SAWYER/カナダ) | 3位(70.15) | 8位(123.65 ) | (193.80) |
6位 | 無良崇人(Takahito MURA/日本) | 9位(63.20) | 6位(128.65) | (191.85) |
7位 | 呉家亮(Jialiang WU/中国) | 8位(64.06) | 7位(125.52 ) | (189.58) |
8位 | ケビン・バン・デル・ペレン ( Kevin VAN DER PERREN/ベルギー) |
11位(55.31) | 5位(134.10) | (189.41) |
9位 | ロス・マイナー(Ross MINER/アメリカ) | 7位(64.85) | 10位(121.77) | (186.62) |
10位 | アドリアン・シュルタイス (Adrian SCHULTHEISS/スェーデン) |
10位(62.24) | 11位(119.23) | (181.47) |
11位 | ジェレミー・テン(Jeremy TEN/カナダ) | 12位(54.48) | 9位(122.00) | (176.48) |
12位 | デニス・テン(Denis TEN/カザフスタン) | 6位(68.74) | 12位(102.94) | (171.68) |
・女子結果
最終順位 | 選手名 | SP | FS | 総合点 |
1位 | カロリーナ・コストナー(Carolina KOSTNER/イタリア) | 1位(57.27) | 2位(107.34) | (164.61) |
2位 | レイチェル・フラット(Rachael FLATT/アメリカ) | 3位(53.69) | 1位(107.35) | (161.04) |
3位 | 村上佳菜子 | 2位(56.10) | 5位(94.06) | (150.16) |
4位 | キーラ・コルピ (Kiira KORPI/フィンランド) | 5位(52.60) | 4位(95.84) | (148.44) |
5位 | アシュレイ・ワグナー(Ashley WAGNER/アメリカ) | 4位(52.93) | 6位(90.80) | (143.73) |
6位 | エレネ・ゲデバニシビリ (Elene GEDEVANISHVILI/グルジア) |
9位(44.51) | 3位(97.01) | (141.52) |
7位 | キャロライン・ザン (Caroline ZHANG/アメリカ) | 6位(50.71) | 9位(83.15) | (133.86) |
8位 | 浅田真央 | 8位(47.95) | 8位(85.45) | (133.40) |
9位 | ビクトリア・ヘルゲション (Viktoria HELGESSON/ッスェーデン) |
10位(43.66) | 7位(86.45) | (130.11) |
10位 | レナ・マロコ(Lena MARROCCO/フランス) | 11位(41.67) | 10位(80.36) | (122.03) |
11位 | ジェナ・マコーケル(Jenna MCCORKELL/イギリス) | 7位(49.07) | 11位(72.45) | (121.52) |
12位 | ダイアン・シュミット(Diane SZMIETT/カナダ) | 12位(31.90) | 12位(56.43) | (88.33) |
女子の感想。
イタリアのカロリーナ・コストナー選手は久々に海外の試合で優勝できたんじゃないの?この選手はSPの時は結構上位に着くのに、フリーでガタガタと調子を崩してしまうパターンを多く見てきたけど、今回は優勝できて良かった。
キャロライン・ザンを私は久々に見たけれど、以前よりも太っていた。いえ、別にこの人がOLならどうって事ない普通の体系なんですけど、アスリートとしては肥えたかなーと。前は子供特有の棒のような細さだったし。スピンは相変わらず美しかった。
エレネ・ゲデバニシビリ選手のフリーが放送されてないのは何故!?個人的には黒髪の方が似合うと思う。この選手もフリーで崩れるんだけど、今回はどうやら順位を上げたので、そんな貴重な演技ならますます見たかった。
浅田真央選手は木下カップの時と調子の悪さは変わらないみたい。自分でスイングのタイミングを決められるゴルフの選手でさえ、スイングのフォームを改造するとしばらくは調子が崩れるんだから、曲に合わせて滑っている最中にジャンプして回転するような激しい動きのフォーム改造は尚更大変でしょう。(もちろんゴルフを簡単だと言っている訳ではありません。)
浅田真央選手の後輩の村上佳菜子選手。この選手はハツラツさを表現しようとし過ぎているなー。恐らく本当にハツラツとした人なんだろうけど、衣装といい、ちょっと子供っぽ過ぎる。日本のファン向け、またはスポンサーのロリコン好みのオヤジ達向けに子供っぽさを発揮するのもいいけれど、海外の大きな試合で優勝したいんなら、この子供っぽさは通用しない気がする。だってあのキーラ・コルピ選手がまだ22歳だよ。しっとりし過ぎだ。
レイチェル・フラット選手は、正直「またこの振り付けかい」と思いました。またセクシー手招きが入ったぞ!と。彼女に似合っていて魅力的なんだけどね。レイチェル・フラット選手は確か学業とも両立してスケート競技をやっていたんですよね。日本の場合は大学生とは言っても、勉強の方はかなり大目に見てもらえるけれど、アメリカの選手は競技をやりながらも博士号を取得したりする。シンジラレナーイ。アメリカならヤワラちゃんも二足のワラジなんて非難されなかったんだろうなぁ。
男子選手の方は、まだちゃんと見ていません。ただ、バンクーバー五輪から唇がひび割れ中のデニス・テン選手に早くリップクリームを届けて欲しいと思いました。あと、ジェレミー・アボット選手のフリーでの衣装は、彼をますますアメリカの青春映画に出てきそうな青年っぽい印象にしていた。それから、中国人の選手にヤジが飛ばなくて本当に良かった。(全部演技に関係の無い事ばかり。)