自然災害を予知できる裁判長

 日本って、2011年に原発事故が起きましたよね?それまでは「原発は安全です。」と言われていたのにも関わらず。その時点で『原発安全神話』は崩壊したのではなかったの?「絶対は無い」とそこで気がついたんじゃなかったの?それとも人間は、いや、この三木昌之裁判長はあらゆる自然災害を伊方原発から守る神様なの?

 しょせんは安倍政権の顔色を見た忖度か。ここ数年はこんな理不尽な判決ばかりですね。まぁ、投票にも行かずにこの政権を維持させているのは日本の国民か。でも巻き添えはお断りだ。

伊方原発3号機の差し止め仮処分取り消し 高裁が再稼働認めるライブドアニュースより/読売新聞配信)
http://news.livedoor.com/article/detail/15354051/


2018年9月26日 1時14分 (配信元)より引用

(一部引用)四国電力伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めた広島高裁の仮処分決定について、同高裁(三木昌之裁判長)は25日、四電の異議を認め、仮処分を取り消した。

昨年12月の決定は阿蘇山熊本県)の破局的噴火の危険性を理由に差し止めを命じたが、三木裁判長は「原発火砕流が到達する可能性は相当低い」として安全性を認めた。決定の効力は直ちになくなり、四電は来月27日に3号機を再稼働させる方針。

 原発事故を起こしてしまった国として、もっとこの判決について国民レベルで議論しなきゃいけないのに。他人の家の遺産相続とか、ほとんどの国民が部外者なはずの相撲協会の内紛の方が大事か。